体は食事からつくられます
健康の大きなカギを握る、食生活。例えばデスクワークの方と体を動かす方で、適正な食事量は異なります。自分に合った食事で病気を防ぎ、丈夫な体をつくっていきましょう。
食事のポイント
私たちの体は、食べた物からできています。「1日3食」を基本に、バランスの取れた食事を心がけましょう。適正なエネルギーは、人によって異なるもの。体格・体質・活動量などに合わせることが大切です。栄養バランスや糖質・脂質が偏ると、生活習慣病などの病気にもつながりかねません。
炭水化物・たんぱく質・脂質をバランスよく取り、ビタミンやミネラルも適切に取り入れましょう。カルシウムなどのミネラルは丈夫な歯や骨のもとになります。ビタミンは体内で生成することが難しいため、野菜や果物からの摂取が必要です。
また、朝・昼・夕の食事を決まった時間帯に食べることで、血糖値が安定します。夜遅くや寝る前には食べないなど、消化器に負担をかけないこともポイント。「自分にぴったりの食事が知りたい」「何から見直せばいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。